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2015年11月18日 (水)

『直茂公御壁書』を読む その十一

『直茂公御壁書』を取り上げるのは、一旦、今回で終了する。最後に取り上げるのは次の二つの言葉。

まず、「上下に依らず、一度身命(しんみょう)を捨てざる者には恥ぢず候」

身分の上下に関係なく、一度も、身命をかけた経験を持たない者には、信用を置けない、ぐらいの感じ。現代の一般社会でも、同様のことが言える。それくらいやらないと、いつまでも自分の限界がわからないし、他者のことも理解できない。極限を知っている者のみ、うまく組織を動かせるのだ。

二つ目は、「人は、下程、骨折り候能(よ)く知るべし」

下位にいる者ほど、苦労しているものだ。そういうところに、如何に配慮するかが、上位トップ層には問われている。それ以上の解説は不要だろう。

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