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2015年11月17日 (火)

『直茂公御壁書』を読む その十

今回の『直茂公御壁書』は、次の通り。

  鬮(くじ)占(うらない)は運につき候間、

  差立(さしたっ)て用ゐ候はば、

 大いに迦(はず)れあるべし。

要するに、くじや占いの結果は、その時の、たまたまの出来事に過ぎない。よって、大事を決める時、これらに頼ると、かけ事のように、大きな失敗を招くだろう、というようなことを言っている。

現代でも、政治家や経営者が、大きな決断を迫られて、占いなどに頼ることがあると聞く。頼られた方は、彼らの顔色をうかがいながら、適当なことを言う。もちろん、事前にネタは仕込んでおく。

占いなんて、そんなものだ。くじにしたって、適当なものだ。所詮、遊びに過ぎない。それでも、女性は、占いを信じる傾向が強いが、それで心が左右されるとすれば、危ない選択と言えよう。

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