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2015年11月 1日 (日)

播州弁 その三十七  「ええようにしい」と「あんじょうやって」

今回の播州弁は、 「ええようにしい」と「あんじょうやって」。と言っても、関西圏では広く使われている。

自分の意見を強く通そうとすると、はじめは反対していても、結局、議論するのが嫌になって、「もう、ええわ。あんたのええようにしい。あんじょうやったらええがな」とか言って、責任回避される。

「ええように」は、「ご随意に」の意。少し突き放した表現。「あんじょう」とは、「うまく」の意。そうなると、強く主張していた者も、多少不安になって、「そんなん言わんと、すけてえな」とか言うことになる。「すけて」は「助けてとか援助して」の意。

「あんじょう」は、いろんな場面で使われる。その場合は、アクセントもニュアンスも異なる。言葉は文字だけで、すべてを表現できない。

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