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2015年12月14日 (月)

第112回 赤穂義士祭に行く (平成27年)

久しぶりに、12月14日、赤穂義士祭に行ってきた。今年平成27年で第112回とのこと。比較的朝早く家を出たのだが、JR姫路駅に着くと、播州赤穂行の電車を待つ客でホームは溢れていた。平日の月曜日と言うのに。電車に乗ると、若い人の幾人かは途中の駅で下車していったが、また新しい客が乗り込み、列車は満員状態。

播州赤穂駅に着くと、観光客を迎える人たちと列車を降りた人たちで、混雑していた。とりあえず、観光案内所に駆け込む。各種パンフレットを頂いて、下に降りて行き、少し歩いていくと、甘酒の振る舞いでお出迎え。美味しい。

祭りを見るのが一応目的ではあるが、まず花岳寺に向かう。そこでは四十七士に扮した人たちがいて、義士追慕法要がされていた。拝観料を払って、浅野家霊廟、浅野三代墓、大石家先祖墓、義士墓所、義士宝物館、森家の墓、義士木像堂等に参る。

更に、目的の一つである各種資料を購入し、赤穂市立歴史博物館に向かう。そこでは、「赤穂市上高野発見の銅鐸鋳型」、「入浜塩田の構造」、「「仮名手本忠臣蔵」のあらまし」等の展示があり、今回は特別展として、「源氏流いけばな展」が開催されていた。

ただ、生け花展とはいうものの、実際の展示は二点のみ。後は、源氏いけばなの解説であった。源氏流は、1762年、赤穂市出身の千葉龍卜が江戸で広めたらしい。従来の定まった形に表現する活花に対して、彼の生け花は、自由に活ける斬新さが流行したという。背景、花器、自然な花の形で無理なく生けて行く。なお、この催しは、平成28年1月18日まで。

帰りに、「国史跡 赤穂城跡 本丸庭園」の資料を購入。道々、歴史の雰囲気を感じながら歩いていく。まだまだ未整備の部分が残っている感じ。今後、どのようになっていくのだろうか。その後、大石神社に向かって参拝。

それにしても驚いたのが客の多さ。地方の催しにしては確かに多い。地元の人は平日開催だから観光客動員数を心配されていたが、それは杞憂というもの。また沿道には、地元の店の商品も並んで販売されていたのに加えて、全国からB級グルメの店がたくさん並んでいて、受け入れ態勢も万全だった。ただ、トイレの前では、少し並んでいたのが見えた。各所に、もう少し必要かもしれない。

全体として、赤穂市民の方も老若男女頑張っているのは、よくわかった。会場の広さは、神戸まつり並みだろう。パレードも、神戸まつりほどの規模ではないものの、時代祭りの雰囲気は、こちらの方が面白い。姫路お城まつりより熱気が感じられた(姫路お城まつりは全市的催しではなく、パレード距離も短い)。

今回の心残りは、ちょっと疲れてしまって、田淵記念館で催されている「京都画壇・鈴木派の隆盛」展を観覧できなかったこととパレードを全部観覧できなかったこと。来年以降、行く時は、パレード観覧中心にしたいと思う。

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