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2015年12月 5日 (土)

明るく振る舞うこと

若い頃、仕事に失敗したことに加えて、将来に不安で、少し陰気に振る舞っていた。それは知識を増やせば増やすほど増していたように思う。日本のマスコミは、将来不安を煽る報道が多いこともある。今は読まないので知らないが、日本経済新聞は、その代表だろう。頭のいい人たちが編集するから、どうしても、その内容は暗くなりがち。

当時は、石油ショックもあり、世間は沈んでいたこともあり、それらに影響されて、将来を危うく思い、不安を感じ取っていた。仕事をしていても、何となく不安で、リストラされないだろうか、勤めている会社のいく行く末は大丈夫だろうか、この安月給が将来も続くのではないか、年金は受け取れるのだろうか、仕事は、きちんとこなせるだろうか等々。

多分、そういう心配事が仕事ぶりに出ていたのだろう。ある日、先輩に、「そんなに暗い顔をして仕事をするな。もっと明るく振る舞え。仕事にも影響するし、周囲にも波及する」と忠告を受けた。

ただ、性分ゆえ、なかなか改まらなかったが、とりあえず、朝の挨拶だけ、元気にするようにした。どんな仕事にも意味がある。それ以後、小さい仕事であっても、手を抜かず精進した。仕事をしているうちは、あらゆる不安が消える。明るく振る舞えば、仕事は増えていった。陰気の卸し問屋はやっていけない。いつも明るく振る舞うことは大切だ。なるようになる。

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