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2016年1月11日 (月)

大河 『真田丸』の評価は40点

2016年の大河ドラマ『真田丸』が始まった。昨年の『花燃ゆ』のドラマ作りには大きな失望をし、ほぼ全く視聴しなかった。本年の作品には期待していたのだが、残念ながら少し物足りない。まず、三谷作品のようだが、彼のシンパの俳優を無理やり使いすぎる結果、ミスキャストが目立つ。

それに大河ドラマは子供たちも視聴する。よって幸村の子供時代が描かれていないのは残念だ。確かに、そうすれば、ドラマ作りがワンパターン化するが、それは大河の位置づけからすれば仕方ない。ドラマの骨格である主人公の性格付けを怠った感じがする。

また時代の緊張感も足りない感じだ。あの戦国時代の雰囲気を表しているとは決して思えない。常に死と向き合っていたことを忘れてしまっている。俳優たちのへらへらした態度には違和感がある。

初回だけで、すべての評価はできないが、大幅に修正しないと、苦戦する可能性があると思う。

*2016年1月19日追記

大河 『真田丸』の視聴率が比較的高くスタートしたようだが、2回目も視たが、感覚的に合わないので、今後視聴するのを中止にする予定だ。題材はいいのに、描き方に納得がいかない。大河で描かれている真田親子がちゃらちゃらと軽すぎる。

それに、そもそも幸村が活躍したのは、大阪の陣のみ。それまでは、戦国武士からぬ人質生活がほとんど。ところが、昔の大河がすべてがすべて、いいとは言えないが、これは明らかに大河向きではない。無理に大河にする必要もない。木曜時代劇クラスの扱いで十分だろう。

*2016年2月9日追記

2016年の大河『真田丸』は期待外れ。よく考えると、テーマを誤ったかもしれない。描き方以前の問題だ。史実の少ない幸村では、1年を通じて描くことに無理がある。例えば、『真田一族の興亡』というテーマの方が良かったかもしれない。いずれにせよ、ピント外れの大河になってしまった。だらだらと描く大河は、もう終わりにして欲しい。ちなみに以前にも記したように、来年の大河も絶望的だ。

*2016年6月5日追記

大河『真田丸』の視聴率は、意外と堅調なようだ。でも、時々、チャンネルを合わせて、ちらっと視るが、駄作には違いない。どうでもいい内容で、続けて視る気はしない。一体、どのような方が視ておられるのか不思議。

まあ、長野とか大阪の人は地元の話だから、視るのはわかるが。しばらく、来年も期待していないので、大河ドラマは、しばらく視ないことになりそうだ。最近は、NHKの報道番組もNHKドラマも視ないので、視聴料を返してほしいぐらいだ。

 

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