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2016年1月31日 (日)

『明石藩の世界 Ⅲ~藩主と藩士~』展観覧

明石市立文化博物館で催されている『明石藩の世界 Ⅲ~藩主と藩士~』展を観覧してきた。本日が最終日。雑用などがあり、なかなか行けず、やっと観覧。一昨年と昨年も観覧しているので、観覧できてよかった。

今回は、藩主と藩士をテーマに、6つのコーナーに分かれていた。すなわち、「藩主松平家歴代の履歴」、「藩士の履歴」、「武家文書としての黒田家文書Ⅱ」、「黒田家のおせち料理再現」、「藩主と藩士の明治維新」、「明石藩儒学者・簗田蛻巌(やなだせいがん)の芸術」だ。

今回、注目したのは、まず「黒田家のおせち料理再現」。明石の老舗旅館「人丸花壇」が協力して再現したようだ。それを見ると、現代のおせちと比べると、非常に地味で質素だ(こいも・にんじん・ごぼう・大根煮、黒豆・ごぼう・きざみめい、白ごま酢をかけたたたきごぼう、数の子・花かつお、てりごまめ等)。いわゆる、子供の頃、母が作ってくれた「田舎おせち」に近い。ただ、明石ということもあって、魚は鯛。これだけは立派。

もう一つが、「明石藩儒学者・簗田蛻巌の芸術」だ。簗田蛻巌は、加賀藩等に仕えたが、あまり勤まらず、47歳の時に、明石藩に招かれ、藩儒となったらしい。以後30年にわたり、藩士の教育を担当。1749年に隠居。86歳で没した。今回は、隠居してからの書が展示。内容は、どれも儒者らしく、大自然に溶け込む人ということで達観した内容。

その他の展示内容については、これから図録を少しずつ読み込む予定。

*追記

当日は、『向井晶子絵画展 屋久島に生きる』の展覧会もあった。2月2日まで(2月1日は休館日)。向井氏は、明石市まれで、2008年に屋久島に移住されて、作画活動をされているようだ。

彼女のテーマは、「絵を描くとき、“生命の源”を描こうとしています。すべてのものの、後ろにずっと流れている生命力のようなもので自分の中にもあるもの。表現形態は様々ですが、描いているものは同じテーマです」とのこと。

ホームページ

  http://www.shokomumu.com/

どこか幻想的で、生の有りようを表現していると感じられた。生物学を絵にしたとも言えるが、あまり深く探求していくと、宗教的な面が強くなる懸念もある。

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