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2016年1月21日 (木)

『あなたのまちの政治は案外、あなたの力でも変えられる』を読む

国政のことは、一般人には、なかなか理解できない。そうかといって、県政や市政を理解しているとか言えば、それも曖昧だろう。大体、県政や市政で、何をやっているのか、理解している人は少ない。ゆえに、選挙になれば、公示二週間以内に、投票しなけれぱならないが、候補者の顔は見えない。

なぜなら、候補者は、ほとんど一般人の有権者と接点がないからだ。候補者は、票読みできる人たちのみに選挙運動する。選挙広報にしても、新聞を取らなければ、有権者に行き渡らない地域もある。要するに判断材料が選挙前も選挙中も十分揃わないのだ。

結局、地域で割り当てられた候補者が戸別訪問してきた候補者に何も考えず投票する人が多いだろう。そして、候補者は当選しても、彼らとの接点を持とうとしない。こうなれば、一般庶民が選挙にますます関心がなくなり、当然、議会や県政・市政にも遠い存在になる。

それほど、一般国民と政治との距離は遠い。果たして、政治とは私たちに無関係なのか。先日、書店で見つけた市会議員の経験のある五十嵐立青氏の著作 『あなたのまちの政治は案外、あなたの力でも変えられる』(ディスカバー・トゥエンティワン刊)を読了した。

彼によると、毎日の生活と政治はつながっていると指摘する。身近な課題を例に、政治へのアプローチの仕方を指南している。どちらかというと、女性目線で記されている(ちなみに、著者は名前からは分かりにくいが、男性です)。市長や市会議員の仕事は、それほど生活と密着しているということだ。

もちろん、諸問題を解決するには、様々な障害はある。でも、問題意識をもって当たれば、解決できる可能性もある。生活に悩んでいる一般市民(特に女性)への応援歌と言えよう。まず、声を上げ、行動することが求められる。そうすれば、政治に無関心では、いられなくなるだろう。

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