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2016年4月10日 (日)

桜の龍野城に行く

久しぶりに龍野城に行ってきた。過去に、度々訪れているが、桜の時期は、多分初めて。JR姫路駅から姫新線に乗って、本竜野駅下車。懐かしい道を歩く。途中には、「ヒガシマル醤油」関係の施設が多い。また、そうめんの「揖保乃糸」の関係施設もある。道々、桜の花を眺めながら歩く。

揖保川に架かっている龍野橋を越えると、古い建物が並んでいる。休日なのに、朝早いためか、人通りも少ない。時々、高齢のお婆さんグループと出会う。地元の人たちの散歩であろうか。そうこうするうちに、城につながる坂道に到着。登り切ると、そこに龍野城が見えた。

そこには桜の木がたくさん植えてあり、満開の花が、はらはらと散って、絨毯のようになっている。その上を歩きながら、龍野城に到着。人は、ほとんどいない。桜の花を独占状態、贅沢な眺めだ。姫路城の桜もいいが、ここは、ゆっくり見ることができた。

観覧無料の城内に入ると、甲冑や兜の展示があり、挨拶すると、突然、担当の人が、本物の兜をかぶせてくれた。重い(笑)。初めての経験。祭りでは、プラスチックで作られた兜らしいが、本物は重い。甲冑と一緒で20キロ近くになるらしい。それで動き回るのは大変なこと。

その後、甲冑について説明を受け、城内を見て歩く。昔の雰囲気で、気持ちいい。各部屋には書が架かっており、武家屋敷らしい趣。タイムマシーンで、あの時代に来た感じ。でも、一部は、現代的な手が入っていた。新しく手を入れるのも仕方ないのかもしれない。城から出ると、入城した時には、おられなかった、いくつかの高齢者グループがベンチに腰掛け、桜を楽しまれているようであった。

そして、近くにある龍野歴史文化資料館に行く。今回の目的の一つであった『秀吉からのたより』展(2016年4月10日まで)を見るためだ。このことについては、以前、ブログに記した。龍野神社にあったが水損で放置されていた資料が、東京大学史料編纂所により、修復されたもの中心の展示。

秀吉が脇坂安治に宛てた手紙を解読されたもの中心に、龍野神社に伝来している宝物等が多く展示されていた。改めて、秀吉の指示が細かいと感じた。そして、秀吉と脇坂家は、他の家臣と比して、つながりが深いように思う。脇坂家は、徳川時代になっても、時代をうまく泳ぎ切っており、その処世も注目される。

帰路は、少し道を変えて、桜並木を楽しみ、駅へと向かった。龍野は落ち着く町。ただ、飲食店は、駅近くにはあるが、城の周辺は少なく、少し勿体ない感じ。これでは、長時間滞在は期待できない。観光客も、それほど多くないから仕方ないのかも。次回は、弁当持参で、訪れることにしよう(*注)。

*注

飲食店マップやトイレマップが必要だろう。また休憩施設の紹介も望まれる。

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