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2016年7月 7日 (木)

参議院選挙後も、引き続き株価下落か 2016

長期的に下落基調とはいえ、日本の株式市場は下落に次ぐ下落が続いている。この流れは、しばらく変わらないかもしれない。俗に、安倍バブルは終わったと言われている。また、選挙で与党が勝てば、一時的に上げても続かず、更に下落していくことが予測されている。
 
過去の選挙後の動きは、景気対策を政府に求めるため下落すると言われてきた。しかし、国に打てる政策は、過去の政策が禍いして、はっきり言って最早ないに等しい。そこを無理に、追加政策を投じれば投じるほど泥沼に落ちていく(*注1)。
 
仮に与党は参議院選挙に勝っても、難しい政権運営を迫られるだろう。本来は、与党の政策をすべてひっくり返すぐらいの勢いが野党に必要だが、今のところ、それも見えない。いずれにせよ、国民は政策転換を望んでいる。
 
少なくとも、今は規制緩和や構造改革ではないことは明らかだ(*注2)。そんなことを未だ主張する勘違い政党や議員がいれば、いずれ消えていくだろう。
 
*注1
 
日本銀行による更なる金融緩和を期待する向きもあるが、今後、そんな大きな金融緩和はできないだろう。また財政支出にも、今の財政状態からすれば、無理がある。今年度の税収は大幅減が予測されているからだ。むしろ、マイナス金利政策の撤回が望まれる。
 
*注2
 
もちろん古い規制は見直ししてもいいが、撤廃はしてはいけないだろう。むしろ、新しい規制で、新市場を創造する発想が求められる。海外から構造改革を求める声はあるが、これらは海外にとってもメリットはあっても、日本にとっては、むしろ害の面が強い。国益を考えるべきだ。
 
 
 

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