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2016年7月23日 (土)

マスコミは権力に批判的であるべき

最近、マスコミは、権力に対して、遠慮がちだ。局によっては、権力に迎合して、おもねている。しかし、マスコミが権力を批判できなくなるとマスコミの存在の意味はない。現在の放送法の問題と権力側の圧力があるのかもしれない。
 
しかし、権力側は、本来、マスコミの批判を謙虚に受け止めるべきであろう。権力を握ると、見えない部分が多くなる。自己陶酔すると、「裸の王様」になりかねない。周囲が悪い話は持ち込まないからだ。
 
権力の周辺が、権力者に耳障りが悪いから権力でマスコミの発言を封じることは簡単だが、それは、いずれブーメランのように権力者に降りかかって来るのは歴史的事実だ。権力を持つ者は、視野を広くして、器を大きくする努力が求められる。
 
マスコミは、常に権力に批判的であるという原点に戻るべきだろう。権力と結びつくマスコミは、権力者にとっても危ない存在だ。また権力者は、マスコミの批判が嫌で、広く国民の声が聞こえなくなったら、自らの地位が危ないと覚悟すべきだろう(ただ、大抵は、気づかず、手遅れになりがち)。

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