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2016年8月 3日 (水)

姫路城石垣関係の書籍発刊される 2016

熊本地震で、熊本城の石垣の崩壊が注目されましたが、石積みの方法は、現在、限られた職人しか伝えられていなくて、復興には時間がかかると報道されていました。石積みの方法は、日本では、古代の石棺の石積みが始まりのようです。それが代々限られた人にのみ伝えられてきた結果、技術を持った人が少ないということのようです。
 
さて、最近、姫路城の西側にある中堀で、特定外来生物ヌートリアが初めて見つかり、変な注目を集めている。というのは、ヌートリアは、石垣の隙間に入り込んで巣を作れば、強度が低下するため、石垣の崩壊の可能性があり警戒しているのだ。
 
市によると中堀は船場川と複数の水路を介してつながっているという。よって水路を通って、中堀に入ったと推定されている。すでに6匹を捕獲しているようだが、まだいるかもしれない困った存在。しかしながら、とんだ天敵がいたものだ。駆除を徹底してほしいものだ。
 
それはさておき、今回、昨年、出版された『姫路城石垣の魅力』(姫路市立城郭研究室編)という冊子の増補版が発刊された。構成は次のようになっているが、以前より若干詳しくなっている。石垣ファンには逃せない一冊だ。構成は次のようになっている。
 
Ⅰ 石垣の知識
 
Ⅱ 姫路城石垣の変遷 (中曲輪)
 
Ⅲ 姫路城石垣の石材
 
Ⅳ 姫路城石垣の修理
 
Ⅴ 姫路城石垣の調査と研究
 
以前との差異は、「石垣の構造と特徴」、「転用材」、「刻印」に関して、やや詳しくなっているが、価格は、以前と同じで500円(税込み)。部数には限りがあるようだ。販売は、姫路市立城郭研究室、ジュンク堂姫路店等。石垣に興味のある方は、入手してもらいたい。
 

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