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2016年9月21日 (水)

地方首長の多選問題

最近、各地で地方首長の多選問題が起きている。それは後継候補が見つからなかったり、対立候補に適当な人がいなかったりすることから起こる。そうかと言って多選が望ましいわけでもない。どんな優秀な人も、長期に首長を務めると、本人は、そのつもりはなくても惰性になる。そして、余程気をつけないと権力は腐敗する。

ところが、適当な後継候補や対立候補が見つけられないでいる。政治家を批判する人も、首長に限らず、政治家になることは、「うまく行って当たり前。うまく行かなかったら批判される。あんな大変な仕事には就きたくない」と言う。

選挙費用の事を考えたら、お金の面では、ペイはしないだろう。また、議員が、老後の心配をするようでは、何もできないだろう。昔は、政治家になって、まともな政治をすれば、ひと財産失うと言われた。となれば、財産を失わないようにしようと思えば、今問題になっている間違ったお金の使い方をして私腹を肥やす発想になる。

はっきり言えることは、選挙にお金がかかり過ぎることだろう。更に地元で活動するには、それなりの人と金がいるのも確かだろう。となれば、生活の不安なく立候補できるのは、お金持ちか、強いスポンサーがいる人に限られる。地方首長の多選問題は根が深い。

*追記

地方首長はともかく、一定の数の地方議員には、兼業も認めるようにすべきかもしれない。選挙も簡単にするべきだろう。もちろん、兼業の場合の議員報酬は大幅に削減する。例えば、議会への出席日数で決める。また、自分の仕事絡みの発言は制限し、その場合の議会での投票を制限するとかの検討は必要だ。

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