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2016年10月31日 (月)

姫路城の認知度を上げるには

2015年度に、姫路城を訪れた観光客は、287万人。今年の2016年度上期(4月から9月)の姫路城総入場者数は、117万7千113人。昨年のグランドオープン効果はなくなり、昨年度同期比26%減となっている。

ただ、外国人観光客数が、20万人を超え、過去最大のペースで推移している。その結果、姫路城への外国人観光客の数は全体の約17%を占めるに至っている。以前に記したように、海外口コミサイトが発表した「日本の城ランキング2016」では、ランキング一位を記録している。

ところが、日本全体で見ると、認知度は、他地区と比べて、そんなに高くない報告が出た。米国のコンサルタント会社マッキンゼー・アンド・カンパニーが公表した米国・英国・オーストラリアの外国人1783人へのアンケート(2016年4月実施)によると、姫路城の認知度は8%に過ぎない。富士山(53%)、沖縄(29%)、京都エリア(22%)と比して、大きく水をあけられている。また魅力を感じた人の割合も、33%に留まっている。

ただ、これらのデータには、アジアの国々は含まれていない。そのことは別にして、各国の人々に応じた魅力を発信する必要がありそうだ。いわゆる海外地域別、国別観光マーケティングをして、対応力を上げて、認知度と満足度を高める方策が官民一致で求められる。

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