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2016年10月21日 (金)

やはりコメディーの時代

以前にも記したが、少し前から、ドラマはコメディーに注目している。少し前のドラマでは、熟年の女性が若返ったことによって、あたふたする「スミカスミレ」、政治をからかった「民王」、食事に誘う男たちの下心を観察した「女くどき飯」、年齢差の大きいカップルのドタバタの「お義父さんと呼ばせて」、視聴率は取れなかったようだが、舌で成分が全てわかる男の「神の舌を持つ男」等々。

現在は、主人公が、もったいぶった、おかしなしゃべり方が多少気になるが、シャーロック・ホームズばりの大袈裟な演技をする「IQ246」。あるいは、契約結婚をテーマにし、ドラマの終わりの踊りで注目を浴びた「逃げるは恥だが役に立つ」のラブコメなどが目を引く。

コメディーを視たくなるのは、シリアスなドラマやサスペンスドラマ、あるいは医療系ドラマに飽きてきたことがある(特にテレビ朝日系)。これらのドラマは、明らかにネタ切れでワンパターン化している。安心感はあるが、結末は予測できる。またシリーズ化されすぎて、内容が、もうゲップが出るところまで来ているかもしれない。

そういう反動で、コメディーが求められている。多少現代的なシリアスな面を見せつつも、コメディー化することで、視聴者に心理的負担が小さくなる。逆に言えば、後に何も残らないということもできるが、視聴後に後味の悪さを感じなくてもいい。しばらく、この流れは変わらないだろう。

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