« 求められる姫路市民と企業の交流 | トップページ | 日本の「公的ギャンブル」問題 »

2016年12月 9日 (金)

面白かった『15のわけあり小説』

あまり海外の小説は読まないのだが、先日、ある作家の作品が気になって、本屋に出かけた。実は、ネットで調べてみたが、絶版のようで入手不可能。それが新刊以外、書店にあるはずもないのだが、いつもよくやる無駄な抵抗(笑)。

同じ作家の別の作品はあったが、ぱらぱらとめくって見るが、そんなに面白くは、なさそうだった。そこでついでに、他の著者の作品を見てみて、見つけたのが、シェフリー・アーチャーの『15のわけあり小説』(戸田裕之訳。And Thereby Hangs a Tale)。「わけあり」という言葉に惹かれた次第。シェフリー・アーチャーについては、残念ながら、存じ上げなかった。

著者は1940年、英国生まれだ。国会議員にもなり、一代貴族にもなっているという。ただ、私生活は派手なようで、スキャンダルにも巻き込まれているという。そして、そういうことを通じて得たネタを小説の材料にしているところが、転んでも、ただでは起きないタイプのようだ。

この本では、短編15作が紹介されているが、そのうち、10作は事実に基づいたもので、残りの5作は創作と彼自身言っている。どれも面白くあっという間に読了した。オチも面白い。海外の小説に、こんなに面白いものがあるとは知らなかった。食わず嫌いは、いけないと今更ながら学んだ次第。

|

« 求められる姫路市民と企業の交流 | トップページ | 日本の「公的ギャンブル」問題 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/64601147

この記事へのトラックバック一覧です: 面白かった『15のわけあり小説』:

« 求められる姫路市民と企業の交流 | トップページ | 日本の「公的ギャンブル」問題 »