« 姫路で、スペシャル・アニソンLIVEを開催参加者募集 | トップページ | 漢詩『西山』を読む »

2016年12月15日 (木)

高齢者の車の事故を考える

車の運転が得意ではなく、むしろ不向きなので、日頃、運転することはない。よって、実質、ペーパードライバー。免許証は、身分証明書以上の役割を果たしていない。次の更新時には、免許を返上しようと思っている。

さて、高齢者の車の事故が、よく報道される。昔も、高齢者の車運転事故はあったが、最近の事故とは、ちょっとおかしい。単に高齢だから起こっただけとは考えられない。それは飲酒運転などではなく、ブレーキ、アクセルの踏み間違いとか、運転手が意識を失ったため暴走したというようなものが多い。

しかしながら、本来、ブレーキ、アクセルの踏み間違いというのは、一種の錯覚による言い訳のように思う(*注)。たまにしか運転しない人の場合は、考えられないこともないが、ちょっと考えづらい。気が動転して、本当の事故要因を把握できないでいるのではないか。

また運転手が意識を失うというのは、認知症も含めて何か持病があるか、あるいは、それがため病院で処方された薬を服用して副作用があったことが考えられる。

また、あまり報道されないが、車自体の問題の場合も考えられる。最近の車は、仕組みが複雑すぎる。つまりコンピュータ制御の故障の可能性もありうる。コンピュータはちょっとしたショックで機能しなくなる。案外、その点が見逃されているのではないか。

結論的には、高齢者の運転事故を減らすにはどうするべきか。確かに、持病などのある人は運転制限は必要だろう。また薬を服用している人は運転禁止措置が求められる(副作用を検証する必要はあるが)。高齢になれば何らかの薬を服用する機会が多いと思うので、多くは免許証返上することになるだろう。

そして健康な高齢者にも、高齢者専用の車の開発が求められる。それは昔のようなシンプルな機能の仕様が望ましい。自動車会社も、付加価値ばかり考えず、高齢者に相応しい商品の提供が必要だろう。

*注

ブレーキとアクセルの踏み間違いを防止する器具も販売されている。例えば、ナルセ機材というところが、「ワンペダル」というものを販売している。効果のほどは確認していないが、一考の余地がある。

|

« 姫路で、スペシャル・アニソンLIVEを開催参加者募集 | トップページ | 漢詩『西山』を読む »

経営関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/64627406

この記事へのトラックバック一覧です: 高齢者の車の事故を考える:

« 姫路で、スペシャル・アニソンLIVEを開催参加者募集 | トップページ | 漢詩『西山』を読む »