« 2017 ドイツの行方 | トップページ | 大鳥圭介のこと »

2016年12月29日 (木)

アラン・ドロン出演の映画鑑賞

久しぶりにフランス映画を鑑賞。それは、アランドロン出演のもの。彼が出演している映画で、有名なものとしては、モーリス・ロネと共演した『太陽がいっぱい』、ジャン・ギャバンと共演した『地下室のメロディー』などがあるが、今回は、映画の題名は知っていたが、未鑑賞の『さらぱ友よ』と『リスボン特急』。個人的には、どちらも秀作とは言いがたいと思う。

『さらぱ友よ』は、共演がチャールズ・ブロンソンだが、二人とも主人公で話がぼけてしまっている。話は、アルジェリア帰りの元軍医のディノ・バラン(アラン・ドロン)と米国人の傭兵だったフランツ・プロップ(チャールズ・ブロンソン)が、ある女の依頼で、大企業の金庫破りを企み実行するが、金庫の中は空で、その金庫に閉じ込められてしまうというもの。それにしても、シナリオが荒ら過ぎるような気がする。

『リスボン特急』はフランス的な悪を扱った刑事事件で、まずまず。ただ、もともと友人同士の警察署長役のコールマン(ドロン)とナイトクラブ経営者のシモン(リチャード・クレンナ)の間で揺れ動く娼婦役のカトリーヌ・ドヌーブ。裏の顔を持つシモンと女を巡る駆け引きが少し面白い。だが、カトリーヌ・ドヌーブの演技が下手すぎる。

両作品の共通点は、犯罪に女が絡むという点だ。最近は、米国映画中心で、フランス映画は、日本で、あまり上映されないが、どうなっているのだろう。米国映画とは違う感覚の映画を楽しみたいのだが。

|

« 2017 ドイツの行方 | トップページ | 大鳥圭介のこと »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/64689506

この記事へのトラックバック一覧です: アラン・ドロン出演の映画鑑賞:

« 2017 ドイツの行方 | トップページ | 大鳥圭介のこと »