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2017年2月 4日 (土)

トランプ発言に過剰反応する日本のマスコミ

米国がトランプ政権になって、トランプ政権の数々の発言が問題だとして、日本のマスコミも取り上げて騒いでいるが、もう少し落ち着いて報道する必要があるだろう。更に野党も尻馬に乗って無責任に政府を攻撃するがポイントがずれているのは情けない。

そもそも、トランプ大統領の発言は、ある意味、共和党の綱領と、そんなにずれがあるわけではない。彼は、それを国民に分かりやすく、若干、誇大にして発言しているだけだ。よって、共和党政権としては、その是非はともかく、当然の発言であると言える。

もちろん、間違った発言に対しては、適切に反応することは必要だが、過大に反応する必要もない。合理的な説明さえできれば、政権は理解する能力を十分に持っている。

もう一つ、大切なことは、米国の病の解消には、ドラスティックな政策転換が求められているのも事実である。米国は、民主主義、自由主義、人権が表看板だったが、いずれも行き過ぎて、社会が、ぎすぎすした状態になっている。格差も極端に大きい。

これを是正するためには、しばらく、民主主義、自由主義、人権という表看板を修正しなければならない。特に、移民で国家を成長させてきたことも、社会に大きな歪を生んでいる。よって、移民、難民の受け入れも、一時的に止めて、社会を立て直す時期に来ている。

これらを理解せず、トランプ政権を過去の米国政策をベースに海外から批判しても、あまり意味はない。米国の実情を把握し、冷静な報道が求められる。

*追記

また日本のマスコミが、日本在住の米国人をコメンテーターとして活用しているが、彼らは総じて米国民主党系の人物。よって意見が偏り、特にトランプ氏に悪意を持った発言になる。これが報道を歪める。米国人の意見を聞くのはいいが、バランスが求められる。

*追記

米国および周辺国家が、パラダイム・シフトを理解するには、少し時間がかかるだろう。そのための混乱が現在、起こっている。

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