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2017年4月23日 (日)

本多忠勝の壁書

今回は、姫路城主であった本多忠政の父の本多忠勝の壁書を取り上げてみよう。彼は徳川四天王の一人だ。彼が、十か条の壁書を残している。生き方を建築になぞらえ、表現している。解釈は、特に必要ないと思うので、そのまま挙げておく。

一、淫酒の二つは早生の地形(ちぎょう)。

一、苦労は栄花の礎(いしずえ)。

一、倹約は君に事(つか)うる材木(ざいもく)。

一、珍膳美味は貧の柱建(はしらだて)。

一、堪忍は身を立てるの壁(かべ)。

一、多言慮外は身を亡ぼすの根太(ねだ)。

一、つや(艶)は腹を使うの屋根(やね)。

一、華麗は借金の板舗(いたほ)。

一、我儘(わがまま)は朋友をへだてる障子(しょうじ)。

一、仁情は家を治むるの畳(たたみ)。

家を建てる時に使う言葉を巧みに使いながら、子孫に分かり易く生き方を諭している(建築の言葉が分からないという人は調べてみてください)。

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