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2017年5月 9日 (火)

『ひょうごの美ほとけ~五国を照らす仏像~』展の案内

昔は、少し仏像に関心があった。関係書籍も、何冊かある。その形状や、印を結んでいる様子を見て、これは何を意味するのかなどを調べたりしたものだ。確かに、それぞれの仏像には、それぞれの意味があるのだろう。

だが、基本的に偶像に過ぎない。もちろん、偶像には、それなりの役割がある。お墓や位牌同様、遺された者が、先祖と対話する手段にはなりうる。その心の交流の手段が、案外、軽んじられているのは少し残念だ。偶像無しに、自らと心の会話できるのが、ベストだが、いつも、そうできるとも限らない。そう意味では、仏像にも存在価値があると思う。

今回、兵庫県立歴史博物館で催されている『ひょうごの美ほとけ~五国を照らす仏像~』展は、宗教的に見る人もいるだろうが、仏像を美術品として紹介している。兵庫県下にある秘仏を中心に、滅多に見られない仏像が並ぶ。かなり前に、同様の展覧会が開かれたが、久しぶりの感。

それぞれが、どのような経過で制作されたのか、あるいは、なぜ秘仏なのか、いろんな関心をもって見るのもいいかもしれない。兵庫県下の各地の全ての仏像を見るのは、現実には大変なこと。仏像ファンは見逃せないと思う。ただ、私自身は、仏像に関心が薄くなっているので、行くべきかどうか少し迷っている。多分、さっと眺めて終わりとなりかねないから(笑)。

2017年6月4日まで。

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