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2017年6月 1日 (木)

浮世絵の中で『江戸の悪』としてまとめた書籍

たくさんある浮世絵を漫然と見ても、それほど楽しくないかもしれない。そこで、一つのテーマを意識した書籍としている『江戸の悪』というものを最近読んだ。太田記念美術館監修で、著者は同館の主幹学芸員の渡邊晃氏によるもの。

もともと、この種の展覧会はしていたものの、図録はなかったので、書籍にしたという。悪人を、一、盗賊・侠客・浪人、二、悪の権力者たち、三、悪女と女伊達、四、恋と悪、五、善と悪のはざま、六、悪の妖術使い、という区分で整理されている。

浮世絵とそれぞれの悪の説明もあり、分かりやすい。切り口を変えると、浮世絵の見方も変わってくる。浮世絵は、様々の展覧会に行ったが、眺めて終わりのことも多く、再度、そういうことだったのかと改めて知った次第。人間、いくつになっても学べるものです。

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