« 個人情報はじゃじゃ漏れ | トップページ | 密談の中身 2017夏 »

2017年7月31日 (月)

DVD『シャーロック・ホームズ』を再視聴して感じること

以前観たDVD『シャーロック・ホームズ』を再視聴した。これは廉価版で、古い作品のため、画像にも一部乱れがある。30分ドラマのため、展開が早い。以前、観た時は、若干違和感を感じたのだが、今回は、すっと理解できた。以前観た時は体調が良くなかったのかもしれない。

さて、40話の内容には触れないが、彼の物語は、これで全てではないが、多彩だ。子供の頃、読んだはずだが、ほとんど覚えていなかった。シャーロック・ホームズとワトソン博士の相棒ぶりは、日本の『相棒』の原型とも思えるが、シャーロック・ホームズの天才的働きは、その考え方に兆候が出ている。

彼は、「地球が太陽の周りを回っていることを、なぜ覚える必要があるのか」と語っている。ワトソン博士に「彼は、文学、哲学、天文学、政治学、植物学に無知」と指摘される始末。そして、「無駄な情報は忘れるようにしている」としている。彼が興味のあるのは、化学、大衆文学、過去100年間の凶悪事件の詳細に限られる。

そして、彼の鋭い人間観察力が指摘できる。ところが、この人間観察力は、随分、女性的だ。瞬間に、相手の雰囲気から全てを理解するというのは一般に男には難しい。「実は、シャーロック・ホームズは女性だった」という分析本があってもいい(笑)。

*追記

最近、日本では完結版30分ドラマは、観ることはない。むしろ複雑な内容にして、長時間番組にすることが多い。民放では、広告が入るため、30分でまとめることは難しいかもしれないが、もう少し短時間で濃くのあるドラマ作りが求められる。

|

« 個人情報はじゃじゃ漏れ | トップページ | 密談の中身 2017夏 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/65602301

この記事へのトラックバック一覧です: DVD『シャーロック・ホームズ』を再視聴して感じること:

« 個人情報はじゃじゃ漏れ | トップページ | 密談の中身 2017夏 »