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2017年7月29日 (土)

言葉に打たれぬ者

残念ながら、現況、日本の女性議員は、概して世間の言葉に鈍感なようだ(*注)。やっと辞職した某女性防衛大臣は、世論が何を言っても糠に釘の反応であったし、組織の声も吸い取れなかった。組織のトップとしては失格であろう。辞職して、ニコニコ顔も不遜だ。

このような人間を大臣にした首相の責任も重い。なぜ、この議員を大臣にしたのだろうか。報道によると、考え方が近いので、重用したかったようだ。しかし、考え方と能力は別物。きちんと能力を把握した上での任用でなければならない。

また、この大臣は自ら身を処すということも御存知なかったようで、身の処し方をわざわざ首相に相談する拙劣さ。ギリシャのことわざに、次のようなものがある。「言葉に打たれぬ者は、杖で打っても効き目はない」とある。彼女は政治家向きではない。せいぜい弁護士活動に戻られたらいい。

*注

この点に関しては、与野党を問わない。野党の党首を辞めることになった議員も、同様だ。日本では、女性議員が少ないと、よく言われるが、まだまだ議員としての資質や能力に欠ける場合が多い。

それは、なるべき人が議員にならず、議員になってはならない人が議員に選ばれていることが多いからだ。それは男の議員もそうだが、数が多いだけに、玉石混交。女性議員は、数が少ないだけに目立ってしまう。

現在のところ、女性議員で、大臣になれる能力、識見を持った議員は、ほとんどいないと言ってよい。それを無理やり、選挙対策で、女性を大臣にするから、いろいろ問題が起こっているのだ。

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