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2017年8月 2日 (水)

人口減少下の日本

人口構成のの歪みから、今後、人口が減少することは以前から指摘されてきた。そのことにより、今までの多くのシステムが機能しなくなることも多くの専門家は指摘してきた。ただ、一般人は危機感は薄いかもしれない。せいぜい、高齢者が、年金カットされたり、介護保険料がアップしたり、医療費の個人負担が増えて、その痛みを知るくらいである。

でも、本当は、若い人たちの方が、今後、より深刻だ。人口減少のカレンダーをまとめた書籍に河合雅司著『未来の年表~人口減少日本でこれから起きること』がある。2016年から2065年までのトピックとして具体的に何が起こるか記してある。内容は極めて悲観的なものだ。

問題は、若い人たちは、これらの諸問題をどう捉えるかに尽きる。現象対応すれば、多くは無駄になる。基本的に、多すぎる高齢者も、いつかは解消する。寿命は医療科学で延ばしても限界があるからだ。それを見越した考え方も求められる。よって、じっくり考えれば、海外を巻き込んでビジネスチャンスがあるかもしれない。

それでも、これから半世紀ぐらいは過渡期とみることもできる。それゆえ、厳しい時代が待ち受けているのも確かだ。しかし、知恵の出し方で面白い時代になるかもしれない。それは今までの既成概念を取り除くことによってのみ可能だ。その後は、人口8千万になって、また違ったものが見えてくるだろう。

*追記

この著作では、後半に、人口減少に対する処方箋も示されているが、ありふれた内容で、特に参考になるものはない。前半の「人口減少カレンダー」だけは参考になる。

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