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2017年8月20日 (日)

医療のロボット治療化

新聞の投書欄を見ていると、度々、最近の医師は、パソコンの画面ばかり見て、患者の方を見ないという苦情がよくある。分かるわかる。どこの医師も、そのようだ。検査データとにらめっこして、患者の様子などは確認せずに、診察しているようだ。

昔の医師たちは、患者の各所を全感覚を通じて観察して、診察していたが、検査技術の進展により、そういうことを軽視しているようだ。ということで、それなら、今後ロボット診療が普及して、診察医は不要になっていくかもしれない。

今、多くの医師たちが、やっていることは、ロボットで十分代替できる。となれば、医師は、自らの専門性を高めつつ、患者に寄り添い、生活環境の改善、食事指導、それぞれの患者に相応しい運動の提案、正確な投薬管理(現在、処方箋がでたらめとは言わないが、不十分)、治療が、これからの役割になっていく(*注)。

*注

先の読める医師たちは、より関連ビジネスに進出するだろう。投薬をロボット管理する薬局(患者の状態、生活環境、薬剤の評価、副作用等)、患者が適切に運動するよう指導とコーチ付のスポーツセンター、患者ごとに適正な食事指導食提供ビジネス、患者をバックアップする生活支援サービスを統合する動きになる。

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