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2017年8月28日 (月)

タレントのギャラは、お布施のようなもの

ある有名なお笑いタレントが、ギャラで文句を言っているらしい(彼はネタで冗談だと言うかもしれないが)。ベテランお笑いタレントとしては、文句を言いたいのも分かるような気もするが大人げない。

新人のタレントが安ギャラに嘆くのと意味が違う。彼は、既に富豪の域だろう。それが不満を他局で言うのはおかしい。このタレントの終わりが見えてきたように思う。

一般企業でも、成果主義と言ってみても、実際は企業全体が儲からなければ、いくら成果が高くても、その受け取る金額は小さくなる。せいぜい同僚との若干の金額差で嬉しくなるだけだ。

企業全体が儲かっていれば、成果配分の場合は、受け取り金額の差は大きくなる。要するに、企業全体が儲からなくては仕方ない。番組でもそうだが、番組予算が大きいところはタレントへの配分が大きくなるが、そうでないところは、タレントに、そんなに回せない。

よって、基本的に、タレントのギャラは、お布施のようなものと考えたらいい(*注)。人気番組に出れば、ギャラは高くなるだろうし、今は大した番組でなくても、将来、当たれば、番組予算も増え、ギャラも期待できる。

もちろん、タレント事務所の取り分とかイロイロあるだろうが、基本は、そのような考えでいいはず。不満を言う前に仕事をしろと、このタレントには言いたい。このような不遜な姿勢であるなら、テレビ局は使う必要はないだろう。基本的に、彼の話法は、全く面白くないのだから、それを何とかしないと、いずれ消えていくだろう。

*注

お寺は檀家からのお布施を期待する。但し、金持ちからは多くを期待できるが、そうでない檀家からは期待できない。それで不満を言うお寺もあるにはある。でも、本来のお寺の役割を務めなかったら、その存在価値も薄れる。そうなれば、結局、檀家も減り、寺自体の運営が難しくなるのだ。

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