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2017年8月11日 (金)

猫との共生ガイドライン

江戸時代になって、猫が町に放たれて以来、猫は自由に過ごしてきた。しかし、猫に野放図な餌やりをする人によって、猫の頭数は著しく増加。野良猫の糞尿で、町は不衛生に。そのことは今も続いている。

そこで、兵庫県は、やっと重い腰を上げて、「猫と共生するための基礎的な知識や考え方を示したガイドライン」を作成したようだ(このガイドラインは、兵庫県動物愛護センターのホームページで公開)。

県によると、兵庫県動物愛護センターと県内4支所で殺処分された頭数は年々減っているとはいうものの、2015年で2260頭。ただ、ごみあさりや糞尿の悪臭などの苦情・相談件数は、2015年で2998件で、年々増えている(*注)。

ガイドラインは、猫による住民への迷惑行為や殺処分の減少につなげるのが狙いらしい。まず、求められるのが、猫の屋内飼育。猫に運動量はそれほど必要ではなく、屋内で飼っても問題はないようだ。

野良猫は、本来、餌を得るため、それぞれの領域を守っているが、人間が餌をやると、領域の意味がなくなる。その結果、頭数が増加する。野放図な餌やりを止め、野良猫の避妊、去勢措置により、頭数を減らしていく。

この共生ガイドラインには共感する。ただ、ネズミは大喜びにならないように、地域で適正に野良猫を管理していく思考が求められる。

*注

ごみあさりはカラスの方がひどいと思うが、猫の糞尿の悪臭には、苦しめられているのは事実。また、糞尿は、犬の散歩で、かつて糞が放置されていたが、最近は少なくなったが、尿の臭いは、猫同様に臭い。犬の散歩による尿の放置にも対策をしてほしいものだ。

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