« トンボの大群 2017 | トップページ | 姫路城関連ニュース 2017年10月 »

2017年9月26日 (火)

アウフヘーベンという言葉

希望の党の小池百合子氏が、「アウフヘーベン」という哲学用語を使ったとして批判を受けているらしい。確かに、一般大衆にはわかりにくい言葉だ。だが、「アウフヘーベン」の意味は知っておいても悪くはない。

日本語に、敢えて訳せば、「止揚」となる。世の中、いろんな矛盾で構成されているが、それを高い目標に向けることによって、一致点を見いだせる。人間社会のやることに大差はない。少し考え方ややり方が違うからと言って、いがみ合う必要はない。

お互いの違いを認め、更なる高みを目指すなら、あらゆることが解決できる。もちろん、そこには、絶えざるコミュニケーションと相互理解が求められる。果たして、「希望の党」の最終目標は未だ知りえないが、言葉を批判するだけならサルでもできる。

むしろ、彼女の意図することを把握しようと努めるのも大切なことではないか。それが難しい言葉であっても、勉強すればいいことだと思う。

*2017年10月1日追記

ただ、最近の小池百合子氏の発言を聞いていると、どうも「アウフヘーベン」とは行かないようで、「政策原理主義」に陥っている。これでは、「首相」になるには、器が小さく、実現には、ほど遠いと思う。

*2017年10月9日追記

小池氏が、首相候補に立候補しないことは賢明な考え方であろう。希望の党が選挙で、どの程度、議席確保するかは分からないが、キャスティング・ボートを握る可能性は高い。そうなれば、彼女は「キングメーカー」になりうる。

そして、すべては選挙結果次第だ。その認識は正しい。選挙後、いろんな合従連衡が考えられる。

|

« トンボの大群 2017 | トップページ | 姫路城関連ニュース 2017年10月 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/65839913

この記事へのトラックバック一覧です: アウフヘーベンという言葉:

« トンボの大群 2017 | トップページ | 姫路城関連ニュース 2017年10月 »