« 『源氏物語』の思い出と再読(?) | トップページ | 今年も、りんごの季節 2017 »

2017年9月17日 (日)

議員立候補者の適性

何も、このややこしい時期にと思うのだが、安倍首相は、年内の衆議院解散・総選挙を検討しているという。野党が、ごたごたしている内に、抜け駆けしようとするものだろう。そして、首相自身の不始末を覆い隠す算段なのだろうか。

個人的には、安倍首相には、早く退陣してもらって、次のトップに代わってほしい。多くの国民は、首相の不始末や思慮の浅い政権運営を忘れているわけではない。そのためには、今回は、自民党には選挙で負けてもらわねばならぬ。有権者にとっては、そこが判断のしどころ。

さて、それはそれとして、最近、国会議員も地方議員も、その資質に疑問を持たざるをえないような議員が非常に多い。彼らは、どちらかというと、使命感もなく、ただ「仕事」として、議員になり、高額の俸給や歳費に期待しているように見える。

要するに、政治家になることがビジネスになっている。それは二世議員、三世議員も、そうだろうが、新規に立候補して政治家になる人も、その傾向が強いように思う。果たして、政治家の役割は何なのか。

政治家は、官僚でもない。官僚の出してきた案を、そのまま通すのなら、政治家はいらない。世の中の実情を把握し、官僚以上に、様々な情報を入手し、それらを勘案して、官僚の案が、真に相応しいか、意見を言える政治家であるべきだろう。

政治に対して、何の見識もなく、何を実現するために自分が議員になっているのか、認識していなければ、議員になる意味はない。現在の仕組みを改善するためには、議員立候補資格試験の必要性を感じる(大学の政治学科卒業者は免除)。

あまり難しい課題は必要でないかもしれないが、まず政治家としての資質や人間性が問われる。そのうえで、政治家としての心構えや政治の仕組み・運営を最低限理解していることが求められる。早く、仕組みを作ってほしいものである。

*2017年9月18日追記

本日の報道では、安倍首相は、9月28日解散、10月22日総選挙の意向を示したという(若干のずれ込みの可能性もある)。自ら退陣もせず、身の処し方を誤ったと言うべきであろう。

*2017年9月18日追記

立候補者の選択には、ジャーナリストの相川俊英氏の見解が役に立つ。検索して確認してほしい。

なお、地元の姫路には、国会議員立候補者には、まともな人はいない。離党議員、二世議員ともに、見識に欠ける。それに野党は、なぜか立候補しない(野党議員は離党して、その跡を埋める人材がいないのか)。姫路は、政治家不毛の地なのか。残念。

|

« 『源氏物語』の思い出と再読(?) | トップページ | 今年も、りんごの季節 2017 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/65799989

この記事へのトラックバック一覧です: 議員立候補者の適性:

« 『源氏物語』の思い出と再読(?) | トップページ | 今年も、りんごの季節 2017 »