« 若い女優の結婚 | トップページ | 最近の女性議員の不始末 »

2017年9月 8日 (金)

暴走させて自滅させる

米国の軍事介入は、一つのパターンがある。すなわち米国に都合のいい勢力に「力」を与える。「力」の種類は様々だ。武器のこともあるし、資金の場合もある。あるいは、政策の場合もあるかもしれない。

大体、反政府軍にテコ入れさせて、自国に都合のいい政権を樹立させることが多い。ただ、この場合も、米国のコントロール下になければならぬ。日本も、その一つだろう。政権が、逆らえば、あの手この手で困難に向かわせる。

イラクのフセイン大統領も、米国の言うことを聞かなくなって、暴走し潰された。ISも、元々米国のオバマ氏が作ったものだが、米国に逆らうようになって、潰された。これは北朝鮮も同様になるだろう。

米国にとって、北朝鮮は戦略上、都合のいい存在だった。よって、過去に核開発を容認した。だが、北朝鮮トップが勘違いして暴走し、国際ルールを守らなくなって、コントロールできない事態になってきた。

残念ながら、二度あることは三度ある。朝鮮半島情勢は、今、危険な状態にある。中露の見方は、自国の利益を考えたものだろうが、最早、そういう思考では危ない。中国は最終的に厳しい制裁に加わるだろうが、ロシアは目先の国益と米国への対抗意識から迷走するだろう。

これは戦前の状況と非常に似ている。日本の専門の評論家たちは、甘い見通しを立てているが、歴史は繰り返す。朝鮮半島状況は厳しくなっている。日本も覚悟が必要だ。難民対策のシミュレーションを作っておくべきだろう。

|

« 若い女優の結婚 | トップページ | 最近の女性議員の不始末 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/65764182

この記事へのトラックバック一覧です: 暴走させて自滅させる:

« 若い女優の結婚 | トップページ | 最近の女性議員の不始末 »