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2017年9月19日 (火)

安倍政権の諸悪の根源は内閣人事局

安倍政権をミスリードしたのは、自民党内からも批判のある、「内閣人事局」の存在だろう。これは、2014年の内閣法改正で、設置された。これで、官邸が人事権を握ることで、官僚組織を丸ごと掌握することになった。

官邸は、官僚という「抵抗勢力」を削ぐことに成功。官邸としては、政権運営しやすいと判断したのだろう。そして、出世主義に走る官僚は、官邸の顔色を見ながら、政策を提案するようになった。

よって官邸の意向に反する政策は、すべて没。結果的に、官僚は政治にものが言えず、歪んだ政策運営になっている(*注)。もし、この仕組みがなければ、森友問題も加計問題も起こらなかったかもしれない。官僚の忖度は、あまり考えられなかったからだ。

安倍政権は、このように、自らの政権にも泥を塗った。「政治家が官僚の人事をする」という危うい方式をいつまで続けるのか。選挙の争点になっていい。

*注

内閣法制局さえも官邸に気に入られた人材を登用し、法律を捻じ曲げて解釈している。米国の意向に沿おうとして過剰対応しているのだろうが、国そのものを誤らせる要因だ。

*2017年9月26日追記

安倍首相は9月28日に解散表明するそうだが、現在のところ、各党は、「内閣人事局」の廃止について言及していない。

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