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2017年9月 2日 (土)

ヘクソカズラの繁殖

最近、庭のセンリョウの近くに、ヘクソカズラが繁殖し始めた。子供時代から、野原等でよく見たことはあるが、家には、なかった植物だ。数年前から、ちらほらと見ていたが、ここへ来て繁殖して、センリョウに蔓が巻き付いて、花も咲かせている。

なぜ我が家に居つくようになったかを考えると、多分ヒヨドリあたりが、もたらしたものと思われる。このヘクソカズラを漢字にすると、「屁糞葛」となる。何とも不名誉な名だが、そのままでも微かに臭うが(今は花の匂いに誤魔化される。ただ何もしなければ臭わない)、切り取ったりすると、確かに臭い。そこから付いた名だろう。

別名、ヤイトバナ、サオトメバナとかクソタレバナとか言うらしいが、今まで聞いたことはない。万葉の時代にも、クソカズラの名で存在した歴史ある植物。そして、9月9日の誕生花という。重陽の節句の日に生まれた人が可哀想(冗談ですよ)。

ちなみに、花言葉は、「人嫌い」、「誤解を解きたい」、「意外性のある」らしい。人も臭いで敬遠するけれど、人を嫌うのか。でも、ニンニクやドクダミ同様、何らかの効用があるかもしれない。そういう意外性はあるのだろうか。

調べてみると、実は熟すると黄金色になる。これを潰した果汁を皮膚に塗ると、潤いを持たせ、しもやけ、ひび、あかぎれに効果がある。市販のハンドクリームに加えてもいい。またアルコール浸出液とグリセリンを加えて化粧水にもできるようだ。

また茎葉は、乾燥させると臭いはなくなる。また根茎を薄切りにして天日乾燥すれば、鶏屎藤(けいしとう)という生薬になる。これは腎臓病や下痢に有効という。昔の人は、きちんと知恵として活かしていたのだから凄い。

ヘクソカズラは一旦繁殖すると、それを取り除くのは困難。とりあえず、センリョウに巻き付いている部分を取り除いたが、根っこの部分は処理できず。また生えてくるのだろう。効用を考えて喜ぶべきか、悲しむべきか(笑)。結局、ドクダミ同様何もしないから、繁殖するだけだけれど。どなたか、要りませんか(笑)。

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