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2017年10月28日 (土)

総保守化という日本の老化

安倍首相同様、お坊ちゃまの麻生太郎副総理が、左翼の議席が2割を切ったと語っているようだが、最早、日本に右翼も左翼もないと思うが、彼は古い観念で物を言っている。むしろ言えることは、総保守化という日本の老化が見られることだ。

人間誰でも、歳を重ねれば、保守化するのはやむを得ないが、20代、30代が、現状に満足して保守化していると今回選挙結果から読み取れる。これは国に活力が失われていると言って過言ではないだろう。

そのことを深刻に受け止めなければならないのに、麻生太郎副総理は与党が勝ち、呑気に保守化が進んでいることを喜んでいると思われる。嘆かわしいことだ。過去には、彼の失言を擁護気味に捉えてきたが、最早、彼の政治感覚は期待できない。

*追記

与党が大勝したのは、選挙制度に問題があるのは確か。裏返せば、与党が大敗する可能性もある。大体、比例区で30万票で一議席、選挙区は地域に差があり、都市部では、おおむね7万票で一議席となっている。すなわち、小選挙区で議席確保する方が効率がいい。このため、民意を必ずしも反映しない仕組みになっている。

また、選挙区で僅差で負ければ、比例復活の可能性がある仕組みだが、むしろ僅差であれば、基本当選ラインを超えれば、当選させる仕組みの検討も必要だろう。いずれにせよ、現在の小選挙区制に問題があることは否めない。

見方を変えれば、自民党は、選挙制度を良くも悪くも、よく理解していて、地域活動に、日頃から金を使っている。それに対して、野党は、金を使わず、選挙資金のためにだけに貯めこんでいる。議席の差は、そういうところにある。つまり野党は風でしか議席拡大を期待できない。野党は、まず足腰を鍛える活動が必要だ。

*追記

一部の意見として、野党の方が「保守化」しているという意見もある。逆に与党はリベラルで革新的だと。実際のところはどうだろうか。確かに与党の中には、革新的意見を述べる議員もいる。ところが、多くは二世議員。彼らを支えている後援会組織は、概ね保守層だ。

よって発言は、革新的であっても、彼らは何もできないだろう。言葉だけ取り上げて、野党より革新的だと判断するのは甘い。また野党も、昔のように教条的な考え方をする議員は少ない。彼らが保守化しているというのも一面的な見方だろう。

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