« 過ぎ去った台風の後 | トップページ | 姫路城関連ニュース 2017年11月 »

2017年10月24日 (火)

映画『夢の香り』を観る

最近、古い少し評判を取った映画を数本観たのだが、すべて駄作だった。まあ、こういうこともたまにある。ただ、少し前に観た『夢の香り』は、まずまずの内容。1992年制作の米国映画で、アル・パチーノが主演。

金持ちの子弟が多くいる名門校に通う奨学生のチャーリーは、級友が校長にいたずらを仕掛けるのをウィルスとと共に目撃する。目撃者がいることを知った校長は、チャーリーとウィルスに証言するように取引で脅迫する。果たして、友達を売るべきかで悩むチャーリー。

そんなチャーリーは、感謝祭の週末、目の不自由な退役軍人フランクの面倒を看るアルバイトを引き受ける。剛直なフランクは、軍属時代、上司と度々衝突して、昇進をふいにしていた。そういうことで、性格がねじ曲がっている。

そういう人を若い人が世話するのだが、ちょっと大変。いろんなトラブルを抱えながら、相互の交流がお互いの心の持ち方を変えていく。いろんなことを示唆してくれる物語になっている。

原題は、SCENT of A WOMAN となって、邦題は「女性」を「夢」と変えている。主人公のフランクは目が見えないので、匂いに敏感。特に女性の身に付けている匂いは何かすべてわかる。一つの器官を失うと、他の機能が鋭くなるとは、よく指摘されている。ただ、この映画には、心のさわやかな匂いが伝わって来る秀作だ。

|

« 過ぎ去った台風の後 | トップページ | 姫路城関連ニュース 2017年11月 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/65957984

この記事へのトラックバック一覧です: 映画『夢の香り』を観る:

« 過ぎ去った台風の後 | トップページ | 姫路城関連ニュース 2017年11月 »