« 第30回姫路全国陶器市2017に行く | トップページ | 久しぶりにカーペンターズを聴く »

2017年11月 2日 (木)

『ひょうごと秀吉』展を観覧

兵庫県立歴史博物館で開かれている『ひょうごと秀吉』展を観覧してきた。豊臣秀吉と播磨の関係は微妙で、播磨人は、秀吉を歴史的に、あまり高く評価をしていない。

また、彼に従属した黒田如水についても、大河ドラマになったから注目されたが、かつては、播磨で、そんなに人気があったとは言えない。新興勢力に迎合したと捉えられたからだ。

そのため、播磨地区は、織田家の先鋒として、豊臣秀吉が、かき回して、攻め滅ぼされた感の方が強い。なぜなら、播磨は歴史が古く、新興勢力の織田方を低く見ていた。ただ、時代の流れが読めなかったのも確かだろう。

その後も、底辺には複雑な感情が入り混じっていたのは間違いない。しかしながら、豊臣氏支配になって以降は、多くは、彼らの意向に従っている。いわゆる、秀吉独特のきめ細かさで、人心を収攬した(*注)。

そういう文書が多く残されている。今回の展覧会では、地域に残された多くの文書をもとに、秀吉が、どれくらい、細かく心を砕いたかを示している。天下を治めるには、これほど小心かつ細心でなければならないのか、と思わせる。2017年11月26日まで。

*注

特に、武士はともかく、民間人は、秀吉のわくわくするような金遣いのよさに注目。すなわち、金力で、多くは、靡いていった。いつの時代も経済は重要な意味を持つ。

|

« 第30回姫路全国陶器市2017に行く | トップページ | 久しぶりにカーペンターズを聴く »

姫路と播磨」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/65992740

この記事へのトラックバック一覧です: 『ひょうごと秀吉』展を観覧:

« 第30回姫路全国陶器市2017に行く | トップページ | 久しぶりにカーペンターズを聴く »