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2018年1月24日 (水)

姫路に「官兵衛神社」建立へ

少し前の報道にあったのだが、戦国武将・黒田官兵衛とゆかりの深い姫路市広嶺山の廣峯神社が、境内に「官兵衛神社」を建立するらしい。大河ドラマ以降、この神社には年間約20万人が参拝に訪れる。その勢いは衰えることなく、遺徳を偲ぶ場を設けることにしたらしい。

同神社は、奈良時代の734年に創建され、戦国時代、官兵衛の祖父・重隆が、神社の神符(おふだ)に添えて、黒田家秘伝の目薬を売って、有力豪族に台頭した縁がある。官兵衛も、幼少期、広嶺山にあった邸宅で暮らした。

今回、神社より黒田家16代当主の黒田長高氏に打診して、了承を得た。神社の本殿裏に社殿を建て、平安時代から続く姫路市の刀工と鍛冶師の明珍(みょうちん)家が「神器」を奉納する。2018年11月完成を目指す。

*追記

廣峯神社は少し交通の便が悪い。バスでは本数も少ないし停留所「広峰」から遠く、歩いて40分かかる。よって、かなり歩かなければならない。それゆえ、多くの人はバスで「競馬場前」で降りてタクシーを利用する。

以前にも記したが、ちなみに廣峯神社は、京都の八坂神社の元宮である。創建したのは陰陽師の祖と言われる吉備真備だ。京都の八坂神社は、平安時代に起こった地震、疫病、大飢饉を鎮めるため、京都に分祀したもの。また姫路城の北の守護神である。若い人たちは、陰陽九星詣りによく訪れているようだ。

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