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2018年2月17日 (土)

宇垣一成と姫路

先日の報道で、宇垣一成(かずしげ)元陸相(陸軍大臣)が、姫路の廣峯神社の本殿に木彫りの白馬を寄贈していることが判明したとあった。備忘録として記す。

宇垣は、戦時中、ファシズムに抵抗した軍幹部。日中戦争の早期解決を目指し、対英米協調派と目され、軍部の独走を抑えられると期待され、首相候補に何回も上がったが、軍部の抵抗で実現しなかった。このことは、いろんな書籍で紹介され、過去に、読んだこともある。

その彼が、全く知らなかったのだが、大正10年ごろ、姫路の陸軍第10師団の師団長をしていたらしい。その縁で、廣峯神社に先勝祈願として白馬を寄贈したようだ。ちなみに彼の愛馬は胡月と言ったらしい。

木彫りの馬の大きさは、高さ約1.3メートル、長さ約2.5メートル。全身に白い塗料が塗られており、実物大に近いようだ。首を伸ばして餌を食べる様子が表現されている。

改めて、当時の宇垣と姫路の関係を見直す機会になるかもしれない。史学者には是非掘り起こしてほしいものである。

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