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2018年4月 3日 (火)

中国人は商売が達者

某百貨店が、売り出した、ある画家の人形が中国人により100体すべて買い占められたという(*注1)。大体、中国人は、転売で儲けるのがうまい。鵜の目鷹の目で市場を見渡し、中国国内で需要の強い商品を日本で買い求め、それを転売する。

転売価格は様々だ。買値の数倍ののこともあるし、2割程度の上乗せのこともある。マスコミは転売が問題だと言うが、販売の仕組み上、問題はないはず(*注2)。中国人は、日本の販売の仕組みをよく研究しており、その隙間を突いてくる。

大体、中国人は商売が達者。本来、モノづくりより販売の方が優れた能力を発揮する。日本は、顧客に配慮してモノづくりを行う。そして、こつこつとコストを吟味して、価値と価格が一致するように努める。

ところが、彼らの市場は日本国内と異なるわけで、物に対する価値観も需要価格も違う。すなわち、日本とは別の市場があるということ。日本は、彼らの行動に目くじらを立てずに、むしろ彼らの能力を活用した方がいい。そうすれば、両者ともにウィンウィンとなるだろう。

*注1

その手法は、先着順で1人当たり2体までということだったので、販売当日、本人は、一番入りして、店に並ぶ人をアルバイトで49人雇い並ばせる。そして、各人に2体ずつ申し込ませ、オープン同時に、本人に続く49人分の支払いをすべてするというもの。

マスコミはルール違反と言っていたが、そういうものがあるわけではない。あくまでも、日本人であれば、暗黙の了解で、他者の分を横取りしないということ。彼は日本の販売の仕組みの隙を突いたわけで、文句をいうなら、販売の仕組みを変えるしかない。

*注2

法的には、継続的転売は問題があると言うが、彼らには通用しないだろう。代わりの人間はいくらでもいるわけだし。いちいちチェックをすることは事実上不可能。

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