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2018年4月15日 (日)

大国の武器消費地に選ばれたシリア

死の商人は、欧米諸国に多額の献金をし、武器の購入を迫る構図は変わらない。だが、武器は消費しないと陳腐化する。そこで大国は余剰武器の消費地を探すことになる。

つい最近までは、北朝鮮が、そのターゲットに選ばれていた。特に米国は核問題で熱心になっていた。ところが、中露が強く反対し、北朝鮮も、柔軟な姿勢を見せたため、この計画は頓挫した。

そこにシリアの化学兵器使用のニュースが舞い込み、ここぞ、チャンスとばかり、ミサイルで攻撃している。このことが分かっていない安倍首相は欧米におもねる頓珍漢なコメントを発している。彼は何も理解していないことを露呈させてしまった。

大体、アサド政権が化学兵器を使用したかどうかは不明。確かに化学兵器が使われたのは事実だが、大国による自作自演の可能性もある。化学工場は大規模である必要はなく、少人数でも運営できる。

残念ながら、シリアは、武器消費地として、付け込まれている。大国の犠牲になり、非常に悲しいことだ。シリアが国際的に認められる国家としての役割を果たさないと、今後も、悲劇は解消しない。悲劇を繰り返さないためには、真のリーダーが必要だ。

*追記

化学兵器攻撃は、捏造の可能性が高くなった。それが事実なら、反応した欧米諸国の失敗と言える。シリアは悲劇だ。

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