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2018年4月 6日 (金)

ボンボンの政治家の限界

現政権の、安倍首相も麻生財務相もボンボン(関西で言う、お坊ちゃまのこと)で、二世議員(実際は数代のことも)である。それゆえ、世間が見えておらず、何事にも脇が甘い。それを反映して発言も軽い。

安倍首相になると妻もコントロールできない。妻は首相夫人の自覚なく、行動したり発言したりして、付け込まれている。それは首相自身が政治に対する背骨ができていないからだ。権力者の危うさを理解していない。

その割に変に自信家であり、傲慢な印象を受ける。その結果、自分に都合のいいことは聞くが、不都合なことは無視したり、圧力をかけたりする。周囲にはイエスマンが蔓延り、彼らに真実の声は届かない。誰も真実を伝えないからだ。いわゆる裸の王様状態。

彼らに、いつまでも政権を任せることは国益に反する。ところが、彼らに続く人たちも二世議員が多い。次の頭目と目されている人たちも、二世議員だ。彼らが現政権を批判しても、どこか甘い。権力闘争が、どんなものか分かっていない。これらの人々に、国際権力闘争に打ち勝てるかというと頭を傾げたくなる。

更に、彼らに続く若手も二世議員が若大将だ。小泉某も、大衆受けするような少し偉そうなことを言って、惹きつけるのはうまいが、どこまで性根が座っているか疑問。どこか、お坊ちゃま感覚。これは自民党が議員後継者に安易に二世、三世を採用してきた結果だ。

彼らに日本を強くひっぱっていくリーダーシップは期待できそうにない。それなら、以前のように、首相は、お飾りでいい。変に成果を求められると、却って国は混乱する。ころころトップが変わるのも問題だが、最早トップは何も言わず変に動かなくてもいい。残念ながら、その方が国がまとまる感じもする。

*追記

本来、自民党も、次世代の候補者を真剣に育成しなければならないのだが、それは手つかずの状態だ。有能な人材の発掘と共に、官僚たちと丁々発止にやり取りできる各専門分野で志のある者を育成する仕組みが必要だ。

*追記

自民党は、ぐずぐずと未だトップを替えられない。国民の8割から、もう見放されているのに、交替させない。これでは、いつまでも自民党が安泰ではいられない。そういう危機感が全く伝わってこない。

*2018年7月24日追記

首相候補と目されていた岸田氏が、この秋の総裁選を見送るらしい。これで、この人が将来、首相になる可能性は極めて薄くなった。大体、この人は政治家としての迫力に欠ける。おとなしすぎてリーダーシップも発揮できない。派閥も分裂するだろう。

そもそも、冷や飯を食う覚悟のない者は、トップに立てない。自民党トップの後継者が本当にいない。石破、河野、小泉、どれも物足りない。その他の議員にも、目ぼしい人はいない。安倍後の自民党は大変危うい。次の選挙では大敗するかもしれない。

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