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2018年5月21日 (月)

策に溺れる北朝鮮

一般に、北朝鮮の外交は、ロシア仕込みで巧みだと言われる。確かに、日本を含めて、各国は、この国の外交政策で翻弄されてきた。ただ、それがため、信用は、どこの国もされていない。策士策に溺れる、の典型である。

今、米朝会談をやるにあたって、巧みに交渉していると言われる北朝鮮。今度は、中国の後ろ盾を得たとして、強気になっている。だが、このやり方は危ない。なぜなら、米中はテーブル下で、「握っている」からだ。

仮に最悪の事態になって、米国が北朝鮮を攻撃しても、中国は支援することはない。むしろ、それを口実に、中国軍を北朝鮮に派遣して、支配下に置こうとするだろう。そして、最終的には、米中による北朝鮮支配になるものと思われる。

それが果たして、北朝鮮の望むことなのだろうか。ここは静かにして、米国の意向を全て、くみ取り、それに従う方が賢明だろう。米国は、どの政権でも、基本的にビジネス優先主義。考え方によっては、他国と比べて、ある意味、分かりやすく、やりやすい国だ。

それに米国が北朝鮮を守るというのなら、守ってもらえばいい。すなわち、中国は嫌がるだろうが、米国の核の傘下に入ればいい。その先進的な例が日本だ。確かに、プライドは、幾分、傷つけられるだろうが、その後、交渉で、丁々発止とやればいい。

*追記

仮に北朝鮮が米国と同盟関係になれば、日本の役割は低下する。すなわち、米国が大陸に対して朝鮮半島で各地域を睥睨することになるからだ。一部に言われるような、米国から軍隊を撤収することはないだろう。むしろ強化される。そうなれば、日本の役割は二次的なものになる。そして日米安保も変質していく。

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