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2018年5月15日 (火)

日大アメフトの終焉

日本大学のアメリカンフットボールチームは、自ら終わりを告げたようだ。指導者の誤った指導理念「勝つためには、ルール違反をしてもいい」という考え、そして、それに従った選手たち。一体、スポーツとは何なのか、改めて考えさせられる。

伝統ある、このチームは、東の雄、日大と言われ、西の雄、関学と鎬(しのぎ)を削ってきた。それが勝てないから、何をやってもいいと指導した監督。スポーツ精神は、どこに行ったのか。続く内外の後輩たちへの配慮はなかったのか。

一定のルールの下で、勝つための技術、戦法、戦略を本来、競うのがスポーツだろう。日大は、残念ながら、最早、アメフトの世界では生きていけないだろう。放置すれば、大学に対するイメージダウンにもなりかねない(*注)。

日大は、「泣いてアメフトを斬る」ということを決断せざるをえないだろう。それほど、大学の実情は厳しい。そして、今回の事件は、アマチュアスポーツ界の(本来の考え方を教える教育的指導を無視した)無目的な「勝つだけ」のスポーツに警鐘となるだろう。

*注

かつて、関西て学生たちから、「ポンキンカン」と揶揄されたマンモス・アホ大学。ポンキンカンとは、日本大学、近畿大学、関西大学のこと。その後、雨後の筍のように設立された超三流大学の出現で、これらの大学のアホさ加減も霞んでしまったが。

今回、日本大学が、このような事件を起こしたことは、やっぱりアホ大学という感。企業は、このような大学卒を採用することは躊躇するだろうし、日本大学出身の社長の企業とは取引が慎重になるだろう。日本大学は、イメージ劣化に、強い危機感を持つべきだ。

*2018年5月17日追記

あの日大の監督は、日本大学の理事であるそうだ。そして、教育担当。全く笑わせる。彼は、悪質タックルをした選手に責任転嫁して、雲隠れ。これは、この大学の体質なのだろう。こんな大学に、果たして、受験しようと思うだろうか。内外の見る目が厳しくなり、日本大学そのものが危ういかもしれない。

*2018年5月19日追記

日大の監督は、やっと監督を辞めると表明したようだが、理事については口を濁している。彼が、今の地位に留まる限り、今までと何も変わらない。それが分かっていないようだ。

*2018年5月20日追記

関学に謝罪に言った日大の前監督は、その後の囲み取材での会話を見ると、全く反省していない。本人に、何をやったか、自覚がないのであろう。どうしようもない。本当に、アホを超えて馬鹿だ。

*2018年5月24日追記

例の日大前監督が、心労」で入院したとか。都合が悪くなると入院するのは、政治家と同じ。反則プレーをした選手が理路整然と記者会見したのと大きな違いだ。人間的にレベルの低い人が、理事や監督になってはいけないという証左だ。これは日大にとっても、アマチュアスポーツ界にとっても不幸。

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