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2018年6月 5日 (火)

1/3亭主

ある新聞の投稿欄に、最近、亭主を喪った高齢の女性の話があった。彼女は、夫の生前中、よく「1/3妻」と言われたそうだ。というのは、彼女の夫は、こまめ。それに対して、彼女は、おおざっぱ。このような性格の夫は、どうしても妻のアラが見える。

それで、日頃から、チクチクと妻をけなしていたようだ。だが、見方を変えれば、妻からすれば、このような夫は「1/3亭主」であろう。妻からすれば、どうでもいいことを気にかける。他人との付き合いでも、そのような傾向が出る。

そのような欠点をカバーしていたのは、この女性のような妻であろう。ということは、非常にバランスのとれた夫妻であったと推察されるが、当人たちにとっては、お互いストレスであったかもしれない。

*追記

父の場合は、彼女の夫君同様、こまめであったが、母の領域には手を出さなかった。自分の持ち物に対しては、こまめに管理していたが、母が、生活管理面で、多少デタラメでも、金銭面で、問題なければ、ほとんど何も言わなかった。時々、嫌味を言っていたが。

もちろん、昔の人だから、男子厨房に入らず、ということで、母の妊娠中も何も手伝いはしなかった。その徹底ぶりは、今の若い女性からすれば、即離婚問題に発展するだろう。でも、当時は、それが普通だった。相互不可侵が常識だったのだ。

現在は、妻が、自分の領域に、夫を入れ過ぎる。そして、自分のやり方と異なれば、強い苦情を言い立てる。やはり自分の領域に入れるには、それなりの準備と相手の理解が必要だろう。

そうしないと、妻の側は、どんどん不満が膨らむばかりである。夫にすれば、協力したつもりが、妻の認識とのズレが不満を生む。男女の理解の仕方の違いをお互い理解する努力が望まれる。そして、現代でも、不可侵領域は必要であろう。

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