« 相如と文君の恋 その三 | トップページ | 初夏の小動物たち 2018 »

2018年6月26日 (火)

相如と文君の恋 補説

いろいろ噂話はあるものの、相如と文君は、鴛鴦夫婦であったことは確かだろう。その要因はいくつかある。個人的な感想を記しておこう。

一、まず卓文君の、ひとめ惚れであったこと。惚れた弱みとは、よく言うけれど、世間一般とは逆のケース。

二、相如が能力が豊かで、魅力的な人柄であったこと。これは彼が苦難に陥った時、友人たちが、手を差し伸べていることからも明らか。そして、彼らの申し出に素直であった。

三、文君は17歳て寡婦になっており、引け目があったこと。

四、卓家は富豪であったが、家格は、相如の方が高かったこと。

五、相如の方も、官職の「郎」を買った時は実家は裕福であったが、後に逼塞したこと。

六、はじめて恋愛関係になった時、相如は35歳、文君は17歳と年齢差があったこと。

七、文君は確かに美人であったが、後に「史上、最も愛に忠実だった」と称えられるように、夫に誠実であったこと。親に見放されても、ホステスをやるなど覚悟があった。

等々が考えられる。

|

« 相如と文君の恋 その三 | トップページ | 初夏の小動物たち 2018 »

男と女」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/66870874

この記事へのトラックバック一覧です: 相如と文君の恋 補説:

« 相如と文君の恋 その三 | トップページ | 初夏の小動物たち 2018 »