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2018年7月 8日 (日)

西日本豪雨2018に思う

今回の豪雨で、西日本の多くの地域が被災している。死者という点では、広島県、愛媛県が大きい。そして災害の多くは、土砂災害と洪水による水の氾濫によるものだ。当地(姫路市)は、地域によって多少格差はあるものの、大きな被災はなかった。それでも、大きな川の近くに住む人たちにとっては、ドキドキものだっだろう。

報道によると、7月8日午前0時現在、死者51人、安否不明者76名とのこと(毎日新聞)。当初、これほどの被害を受けるとは、私自身考えていなかった。各地で暴風雨が猛威をふるったようだ。亡くなった方にはご冥福を祈りたい。また不明者も、早期に発見されることを期待する。

やはり自然は怖い。だが、彼らに恩恵も受けている。日本に住む限り、自然と上手に付き合うしかない。ニュースを見ていると、かつて被害を受けていた地域が再度受けている。別の報道(朝日新聞)によると、過去の死者・行方不明者の内訳を分析すると、土砂災害の9割が「土砂災害危険箇所」だそうだ(内訳は、この範囲内で73%、危険箇所から30メートル内近接場所が15%)。

すなわち、リスクを予定されている地域に住む人々が被害を受けていることになる。こういう地域には住まない方がいいのだろうが、そうもいかない事情があるのだろう。となれば、他の地域より、強いリスク管理が求められる。

ところが、洪水に関しては、想定外が実に66%という。つまり、あまり予測できないとも言える。今後、行政が、力を入れる必要のあるポイントだ。山の開発制限と維持管理強化と川の管理運営の見直しと共に、川沿いに住む人たちのリスク管理強化が求められる。

それに洪水になる時の状況の変化のスピードは極めて速い。洪水予測システムと早期避難の仕組みが必要かもしれない。そして危険地域に住む人は、自分なりに判断して、より早く逃げるという意識の転換が大切だ。

*2018年7月9日追記

その後の被害者情報を見てみると、各社の情報がまちまちだが、本日の午前5時現在、死者90人、行方不明者77人となっている。なお避難所には約2万人がいるとのこと。被害は甚大だ。

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