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2019年7月15日 (月)

トップ外交の難しさ

安倍首相の評価は様々だが、若い人の中には、「彼の政治は、内政は何とも言えないが、外交では頑張っている」と思っている人たちもいるようである。確かに、海外のトップ層と堂々と渡りあっているように見えることもある。身長が高いことも、外観では負けていない。英語の実力は不明だが、それなりに話しているようも見える。

それでは、一部の噂にあるような「彼はストレス発散のために外遊を増やしている」のは間違いだろうか。一般に先進国のトップ外交は注意しないと余計な金がかかる。相手国にすれば、相手の弱みに付け込み、たかることを目的にしていることが多い。日本の首相が外遊するということは、多かれ少なかれ、相手国に「お土産」を提供すること。手ぶらでは行けない。

日本の首相は、安倍首相に限らず、このようなばら撒き外交を展開してきた。だが、その費用対効果は意外と小さい。高度成長の頃はそれでもよかったが、現在の日本は、もっと実利的な外交をすべきではないだろうか。

*追記

安倍首相の外交評価は、最早、外交と経済は一体化していることだろう。その点では評価できる。ただし、彼の外交が成功しているかと言えば、疑問点が多い。それは外務省の旧態依然とした体質も影響しているのだろう。それを十分理解せず、腰軽く動きすぎの感がある。また野党も戦略的外交については、今後、研究する必要はある。最早、無視はできない。

 

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