経営関連

2018年7月17日 (火)

ズボンのファスナーの位置

新聞の投書欄に、ズボン(最近の言葉で言えばパンツだが、私の世代ではパンツは下着)のファスナーの位置について問題提起されていた。というのは、最近のズボンのファスナーの位置が上に上がっており、用を足すのに不便というもの。

ただ、これは今に始まったことではなく、以前からあった問題。衣料品業界の対応の遅れと言える。一体、何を標準にファスナーの位置を決めているのだろうか。

私自身、用を足すのに長年苦労してきた。小便器の前でズボンを下ろすのも変な感じなので、最近は、便器が空いていれば、便器で用を足すことにしている。

業界は、再度、マーケティングをして改善して欲しいものである。

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2018年7月11日 (水)

料理の手

少し前に、比較的にリーズナブルな価格で美味しい料理を出す食堂を近所で見つけた。外食は控えるようにしているが、そこは健康的なメニューで美味しい。これなら問題なしと判断。更に盛り付けも素晴らしく、料理の組み合わせも見事。

ところが、最近になって、味が変わった。料理も、どこか雑な感じ。まるで、どこかの主婦が作った素人料理の感じ。多分、料理の手が変わったのだろう。それには、いろんな事情があるのかもしれない。

でも、利用者としては、残念だという感じ。近所にあるのだが、もう利用は止めようと思う。外食産業の方は、「料理の手」を変えることには慎重になってほしい。やはり外食産業は難しいと感じる。

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2018年6月17日 (日)

内部留保はリスク保険

国から、企業の内部留保が多過ぎるという意見が出るが、時価会計が続く限り、経営者としては、リスクの保険が必要で、それが内部留保に走らせる。それは経営者の本能であろう。

特に日本は自然災害が多く、今後も巨大な災害が予測されている。そのような場合、企業が被害を受けても、誰も助けてくれない。保険でカバーできるものは限られる。

日本には、そもそも時価会計は馴染まないが、簿価会計のリスクを指摘されて、時価会計に転換したが、これを改めない限り、企業経営者の内部留保姿勢は変わらない。

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2018年6月15日 (金)

情報に弱い阪神タイガース

残念な試合を続ける阪神タイガース。最近は、試合を視ることも少なくなった。相変わらず、ワンパターンな試合運びで、試合に負ける。もちろん、阪神タイガースが試合に弱いのは、それだけではない。原因としては、次のことが挙げられる(素人的視点かもしれないが)。

一、長期的な見通しによるチーム作りをしていない。要するに目先に振り回されている。それの大きな原因は、フロント陣のいい加減な運営がある。外野(株主やファン)に煽られて、チームや監督を信用していない。

二、自軍の強み、弱みを正確に把握してない。開幕してから、力不足を感じて、補強に手を出すナンセンスさ。

三、伝統的に、投手の力に依存し過ぎる。得点力が低ければ、投手にプレッシャーがかかりすぎる。結局、投手陣が疲弊して、長期に戦えない。

四、自軍の能力把握は必要だが、戦う相手の研究を疎かにしている。相手チームの強み、弱みの研究が足りない。もちろん、相手チームの選手の分析も、十分できていないように感じる。

五、相手チームの研究が足りないから、選手の補強がドラフトも含め、デタラメ。自軍に既に居るのに、いい選手がいると、そちらに目がいき、ポジションが重複する選手を取ったりする。結局、何人かの選手が働き場を失うことになる。競争は大切だが、それも程度問題。

六、阪神タイガースの選手は、なぜ打てないのか。能力的に、特に劣るとは思わない。何かが足りない。一番に挙げられるのは、相手チームの投手、捕手の研究が全く不足している。行きあたりばったりの対応では、選手は対応できない。

七、選手が課題をもって練習していない。ただ体力を付けるだけでは、相手に対応できない。練習方法も、辛い下半身強化を怠っている。上半身だけを強化しても、身体バランスを崩し、シーズンを通して働けないことは明らかなのに。

八、どうしたことか、阪神では、優秀な資質を持った選手も育たない。それは、ちょっと活躍すだけで周囲がチャホヤして、選手を駄目にするからだ。それにスポーツ新聞を中心として、マスコミが加担している。

阪神タイガースの問題点は、多くの経営者にも、参考になるだろう。

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2018年6月12日 (火)

日本の観光政策は正しいか

現在、観光関係は、外国人観光客の増加で潤っているとは言うものの、実際は、それほどでもないとも聞く。もちろん、彼らが望む観光資源を活かしたところは成功している。だが、皆が皆、いい成果が上がっているとも言えない。

ただ、この成果は、円安効果であることは間違いない。本来、観光政策は、円安であろうとなかろうと、日本に来てくれる外国人観光客を対象としなければならないのだが、政府は、ただ観光客数を増やすことに熱心だ。そのために、本来望ましくない対策を講じなければならないことになっている(例えば、民泊)。

この流れは、あまり望ましくない。観光客は以前のように所得制限して、選別することが本来望ましい。また現在は、免税範囲を拡大して、国民経済的に非効率なことをしている。これは数字を欲しがる政権の歪と言えないこともない。

いずれ本来あるべき観光政策に修正されるとは思うが、望ましくない観光客が日本の資源に悪い影響を与えているのは望ましくない。やたら外国人観光客を増やす政策は、早く止めるべきだろう。

*追記

そもそも長い年月をかけて観光国として発展してきた諸国と、拙速に、外国人観光客数で競うのはナンセンス。本来、じっくりと観光資源を見極めながら、保護する資源と公開する資源とを分ける必要がある。

その上で、それらの観光資源に関心のある海外の人々を招くのが「観光」というものだろう。単にイメージで日本に来られても、継続的な訪問につながらない。いろんな資源ごとに、海外旅行客の開発が望ましい。数を追った拙速な観光政策は、内外の混乱を増すだけだ。

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2018年6月 7日 (木)

パージが求められる日本の組織

最近、日本の各方面の組織の弛みが目立つ。最近の例だけでも、財務省理財局の文書改竄(ざん)問題、日本大学のアメフト問題より発した統治の問題、企業の各種データ改竄問題、神戸市教育委員会の不都合な情報隠蔽等がある。

これらは組織の惰性、弛みが原因だ。すなわち緊張感が足りない。本来、組織には、それぞれ与えられた使命がある。ところが、それを放棄して、自己保身に熱心になっている人々を生んでいる。

基本的におかしくなった組織文化をただすには、トップを含めて管理責任者をパージするしかない。パージとは、「一掃、抹消、粛清」の意味がある。戦後、戦犯が、公職追放された。それと同様の措置である。

ところが、問題組織は、現在、必死になって自らを守ろうとしている。そして、周辺も、きっちり処分しようとしていない。処分が非常に甘いのだ。公務員であれば、懲戒免職含めて、公職追放して、3年間は公職に就くことは不可、というぐらいの処分が適当だ。

他の民間組織にしても、ドラスティックな改革をしないと根本的な解決には覚束なく、組織的問題は解決しない。今こそ、日本の各不良組織に、パージが求められ、清新な緊張感のある組織に衣替えが必要だ。

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2018年5月25日 (金)

カジノは徒花か

政府与党が熱心なカジノ法案。でも、カジノは長期的には経済に寄与しない。最初は、建築物の整備で、建設屋が潤うだけ。カジノ自体は、経済の波及効果もなく、単にお金を消費するだけ。基本的に、バクチの世界で、胴元が儲かり、参加者は潤うことはない。

よって、カジノを誘致した地域は、雰囲気も悪くなり、劣化するのは目に見えている。それに世界的に見て、カジノは、既に十分存在しており、日本でカジノをするメリットも特にない。そもそもバクチは、基本的に消費であり、新しい価値を生み出さない。

大体、経済がうまく回っていれば、カジノの発想はしないものだ。それが大阪を中心として、誘致しようとするのは、それほど経済が悪いからだ。あるいは、為政者に、新しい発想に乏しいと断言できる。

確かに、日本のように、高度成熟社会では、新しいビジネスシステムを生むのは簡単ではない。でも、ネタは、もっと他にあるはず。大きいものを打ち出そうとするから無理が来る。

サービス化社会では、規模の大きいビジネスより、こまごまとしたビジネスをいかに集積して、組み合わせるかに知恵を絞る必要がある。カジノ誘致は、徒(あだ)花になる可能性が大きい。そして、その地域は更に衰退するだろう。

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2018年5月 6日 (日)

まずい接客

時々行く店がある。一応、割と何でも揃っている。店員は、若い人もいれば、年輩の人もいる。そこでの年輩の人の接客には、いつも閉口する。というのは、こちらが求めているものを指定しているのに、ああだこうだと、別の商品を薦めるからだ。

指定の商品は、棚にちゃんとあるから、それを売ればいいのに、「あれより、これの方がいい」とか「これの方がお客様には向いている」とか。とにかく、お節介。顧客が迷っている時は、彼女の言うことも頼りになるかもしれないが、当方は欲しいものは、決まっている。

それなのに、こちらの言うことは聞かず、あるいは聞き流し、ぐだぐだと話しを続ける。辛抱たまらず、もう、それはいいから、こちらの指定したものを売ってくれと強く言って、やっと彼女の話から解放される。

店には、店の都合で売りたいものがあるのかもしれない。しかし、それは時として、客には迷惑千万。営業でも、弁の立つ営業マンは、相手の要望を聞かず、滔々と話をして、余り成果が上がらない人も見かける。彼らは自分の話ぶりに酔ってしまうのだ。

ビジネスの原則は、まず顧客の言うことを聞くこと。彼女にも、それを伝えたいが、どうも聞く耳をお持ちのようでない。今後も、この店を利用すべきか、迷っている。

*2018年5月9日追記

女優の石田ゆり子さんが、自らの経験に基づき、暑苦しい接客を批難するコメントをしたことろ、それに対して批判する意見が出ているそうだ。止む無く、彼女はコメントを削除したらしいが、彼女の何が悪いのか。

女優も消費者。その視点で、ものを言ってもいいはず。何も販売員の立場で考えることもない。彼女を批判する神経が、むしろ怪しい。

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2018年5月 5日 (土)

京都人との付き合い方

現在、ドラマで、京都を扱ったものがある。それは横山由依さん主演の『はんなりギロリの頼子さん』。ドラマに描かれているように、京都人と付き合うのは、なかなか骨が折れる。それは言葉に裏と表があるからだ。

それは京都人ではなかったが、祖母や母の「京都人的思考」に振り回された経験から言える。本音を隠して、建前を前面に出す。それを、そのまま受け取ると、反発を招く。ただ、内側に入ってしまうと、意外と楽なのも事実。そして、京都人は案外、義理堅い。

それは贈り物への返しにも言える。普通、物をもらえば、その返しをするが、祖母や母は、値踏みをして、それに、いくらか乗せる程度の物を返していた。少なくすることもないし、多過ぎることもない。そのバランスが絶妙だった。

それも、すぐには返さない。すぐにお返しするのは失礼で、機会を慎重に見定めて返す。相手が遠慮なく受け取れる配慮だ。直接返すこともあるが、間接的に相手に分からないように返す場合もある。返す手立ても様々だ。

現役時代、次のようなことがあった。仕事で、京都の業者さんにプレゼンテーションをしたのだが、生憎、条件が折り合わず、ビジネスは成立しなかった。それで仕事は流れた。

ところが、しばらくして、全く知らない業者から私指名で仕事の依頼があった。全く存じ上げない業者で、不思議なことがあるものだと、警戒しながら取引したが、調べてみると、会社自身には問題なかった。

ビジネスは成立し、それなりの成果を得られた。なぜ、私を指名したのか、担当者に聞いても、曖昧な返事だった。それから数年して、どうも、あの京都の業者さんが紹介したものらしき足跡を得たが、確証はない。

その他にも、ある京都の別の業者さんに売り込みに行ったが、残念ながら、商談は不成立だった。ただ、話の中で、ある仕事で、少し困っていることがありそうなので、気軽に知りあいを紹介した。そうすると、後日、しばらくして、上記と似たような話があり、ビジネスが成立した。

このように見ていくと、今のことは知らないが、京都人は義理堅く、ギブアンドテークを重んじると思う。テークしたものは、少し多くギブするのも、祖母と母の行動様式と似ているかもしれない。あるいは縁を大切にするのだろうか(*注)。

京都人は、とっつきにくく、外部の人間は付き合いは難しいと言われる。ただ、付き合うと、それなりにメリットもある。それには、彼らが、まず求めているもののギブが必要かもしれない。期待せず、待てば、いいことがあるかもしれない(笑)。

*注

あくまでも、私個人の見解です。その他にも、いろいろあるのだが、差し障りがあってはいけないので、記すのは止めておく。私自身は、そんなに悪い思いをしたことはない。拙ブログでは、若干、皮肉を込めて、京都の悪口を記してきたが、久しぶりに、褒めておく(笑)。

*追記

もちろん、大阪の業者が、京都人に、いけずして、三倍返しされた話も聞いたことがある(大袈裟に言っていると思うが。笑)。付き合い方を間違えば、大変なことになるようです。

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2018年4月28日 (土)

外資系企業買収の危うさ

以前にも記したが、日本企業による海外の大型企業の買収は危うい。多くは罠が仕掛けられていると言って過言ではあるまい。今までも、日本企業が海外の大型企業を買収して成功した例は非常に少ない。

それなのに日本の大手製薬会社は、最近、大型の買収を繰り返している。確かに、世界の同業界を見渡すと、巨大企業が多く、今ののままでは呑み込まれてしまう危機感があるのかもしれない。

ただ、見かけの売り上げや利益に誘われて買収すると、そこから抜け出ていく組織や人材が必ずいる。大手薬品会社の場合も、そのようで、かつて、既に買収した効果は出ていない。

それなのに、更に買収を繰り返す愚。経営者が外国人なので、短期成果を求めるためかもしれない。いずれ、この企業は、どこかの外資に逆に呑み込まれてしまうかもしれない。残念なことだ。

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